秋の日は釣瓶おとし

皆さんは『秋の日は釣瓶おとし』ということわざをご存知ですか
秋の日の暮れやすいことの例えとして「秋の日は釣瓶落とし」といいます

釣瓶ってご存知ですか

水道が普及する以前は
どこの家も井戸を掘って水を汲み上げていました
釣瓶とは井戸の水をくみ上げるために、縄またはさおを付けたおけのことです
水の入った釣瓶を落とすとあっという間にいどの中に落ち込んでしまいます

小学校の頃は毎朝井戸のところに行き釣瓶で水を汲み上げ顔を洗ったり
バケツに入れ土間の水瓶まで水を運んでいました

井戸の水は生活に無くてはならない必需品です

井戸を掘って飲料に使えるような水が出れば良いのですが
そうでない井戸もあります

そのような井戸には俵に炭を詰め井戸の底に沈めます
そうする事で炭が汚れや遺物を吸着し水を浄水してくれます

昔はこのような用途でも炭が使われていました

今でもダム湖では大量の炭を入れ水を浄水しています
また、汚染され魚もいなくなった川に炭を敷き詰めたところ
川が徐々にきれいになり魚が泳ぐまでに回復した話も聞いたことがあります